
こんにちは、 プラットフォームxコーチングの八木橋ショーガックです!
今日は「ビジネスで成功するには、素人のように振る舞うか、ガチプロになるかの二択しかない」という意見について考えてみます。
これは、JW CADの図面屋母さんに教えて頂いた言葉ですが、なかなか奥が深いですよね。
どちらの道を選ぶか?
ビジネスで稼いでいくためには、「素人として振る舞う」か「ガチプロになる」かのどちらかを明確に選ぶべきだ、というのがこの意見のポイントです。
1. 素人として振る舞う戦略
これは「親しみやすさ」を武器にする方法です。
たとえば、初心者向けの講座を開くときに、いかにも専門家っぽく難しい言葉を使うよりも、
「僕も最初は全然できなかったんですよ」と共感しながら教えたほうが、初心者には伝わりやすいですよね。
【メリット】
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お客さんとの距離が近くなり、安心感を与えられる
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初心者向けの市場で強みを発揮できる
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「一緒に学ぶ」スタンスで信頼を得やすい
【デメリット】
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ある程度のレベルを超えた人には物足りなく感じられる
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専門的な知識を求める層には響かない
この戦略は、初心者向けのサービスや、人と人とのつながりが重要なビジネスに向いています。
特に、僕のように 「手取り足取り伴走型」のワードプレス講座をやっている場合は、このアプローチがとても有効ですね。
2. ガチプロとして突き抜ける戦略
もう一つの道は、「専門家としての信頼」を極限まで高める方法です。
「この人に任せれば安心だ!」と思ってもらうために、圧倒的なスキルや実績を積み上げます。
【メリット】
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高単価での仕事がしやすい
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専門的な知識を求める顧客層を引き寄せられる
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権威性が生まれ、メディアや企業との取引もしやすくなる
【デメリット】
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専門知識の習得に時間と労力がかかる
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初心者向けの市場にはアプローチしにくい
例えば、ワードプレスの技術を極めて「SEO対策のスペシャリスト」として活動すれば、企業やプロ向けのコンサルティング業務も可能になります。
中途半端が一番危険
この意見の最大のポイントは「どちらかに振り切ることが大事」ということ。中途半端な立ち位置だと、お客さんにとって魅力的ではなくなってしまうんですね。
例えば、「なんとなく詳しいけど、プロほどではない」人は、初心者には難しすぎて、プロには物足りないという微妙なポジションになりがちです。
どっちの道を選ぶべき?
これは、自分の性格や得意なことによります。
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人と話すのが好きで、初心者の気持ちに寄り添えるなら「素人として振る舞う」
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とにかく専門知識を磨くのが好きなら「ガチプロになる」
僕自身は「素人のように振る舞う」道を選びました。
初心者に寄り添い、手取り足取り教えることで、お客さんにとって分かりやすいワードプレス講座を提供しています。
でも、もし専門的な分野で極めたいなら、「ガチプロ」になる道もアリです。
まとめ
ビジネスで成功するには、
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素人として親しみやすく振る舞うか
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ガチプロとして専門性を極めるか のどちらかを選ぶことが大事。
どちらの道も正解ですが、一番ダメなのは 「中途半端」になること。
どちらの道を選ぶか、自分の強みを考えながら決めてみましょう!
それでは、また次回!