「変われる自分」を信じつづけること。

少林寺の「ダーマ信仰」の根幹には、

どんな時でも「変われる自分」を信じつづけて、

新しい自分を肯定する姿勢があります。

 
◎変われる自分を信じなくちゃ新しい自分に出逢えない!

 
これは、金剛禅の道院の入門パンフレットの標語です。

 

少林寺は、人間が宇宙の大いなるはたらきを宿す“可能性の種子”であることを信じ、その可能性を開花させながら、お互いを尊重し合い、手を取り合って平和で豊かな社会を実現していこうと説いています。

 
少林寺の修行には、自己を正しく見つめる修行や、相手を正しく見て行動する修行があります。

 
体力向上、健康増進には運動することが大切ですが、加えて食事や呼吸という人間が生きるためのエネルギーをしっかり取り込む事はもっと大切です。

 
時々、「息をしているのか、息をしていないのか、わからない」という人に遭遇します。

 
あなたには、そういう人になってほしくありません!

浅い呼吸の改善には「自ら気づく」ことです。

 
しっかりと「生き(息)」をして、もっとアクティブに内観をすることで、自己を正しく見つめ、今必要なエネルギー、これから必要なエネルギーを蓄えるのです。

 
自分の場合は、インフルエンザにかかった大好きな彼女とKISSをしても、インフルがうつらなかったという事実があります。

 
彼女には「健康な証拠だね♥」と嬉しそうに、言われました。

 
みなさんも「風邪ひかず、疲れ知らず、あきらめず」の強い身心を養う人が増えることを願っております。

あなたも、二体ある金剛神の如く、強い自分に変われるはずです。

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